11月30日(金)18時~19時、保谷庁舎4階研修室で開催された『あんしん西東京』関係機関情報交換会に小矢野会長は参加しました。
今回の内容は「高齢者入所施設」について、それぞれの特徴・選び方・注意点でした。 講師は介護施設研究所室長・渡辺真史氏
この情報交換会は、西東京市社会福祉協議会が主催し、地域包括支援センターやケアマネージャーの方々を招いての情報交換会で毎年2回開催されています。
今回は、代表的な高齢者向け施設の内容について詳しい説明を聞き、見学に行く時のチェックポイントとして「見学する時間が重要である」と話されました。次の通りです。
1.「13時から見学」が一番良くない(入居者が自分の部屋に入ってしまう時間帯のため)
2.「11時~13時」食前食後のヘルパーの動きをチェック
3.「14時~16時」レクリエーション中の入居者の表情をチェック
入居者が外に出てくる姿を見ることとスタッフの動きを見る為に時間帯を考えて見学することが大切だとお話いただきました。1日で見学する件数は、2件程度が望ましい。数多く見学すると混乱してしまうとのことです。