西東京市障がい者福祉をすすめる会(代表:根本尚之氏)の投稿記事をシェアします。2018.8.30 Facebook より。
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西東京市障がい者福祉をすすめる会は、田無手をつなぐ親の会、保谷手をつなぐ親の会とともに9月の議会に陳情をあげます。
【陳情事項】
1. 障害者への「移動支援」サービスが利用したいときに、利用できるようにしていただきたい。
① 「移動支援」サービスを実際に行っている事業者が少なく、事業者を探すだけで多くの時間がかかる。
② 事業者が見つかっても、希望時間では受けていただけないことがある。
⇒ 「移動支援報酬単価」を上げるなど、事業者がこのサービスを実施的に行うようにしていただきたい。
2. 障害者への「移動支援」サービスをもっと利用しやすくしていただきたい。そのため利用者の意見を反映させた運用ルールの改善をお願いしたい。
① 対象者やサービス種類を見直し、もっと障害者が利用しやすい運用ルールとしていただきたい。
② 支給量の持ち越しがさらにできるようにしていただきたい。
⇒ 対象者に視覚障害者以外の身体障害者手帳を所持する人も入れていただきたい。
⇒ サービス種類の「移動支援身体介護あり」の対象者を 車椅子を利用している対象者だけでなく、知的障害者で介護が必要な状態の知的障害者を含めていただきたい。
⇒ 月の支給量の持ち越しが3か月できるようにしていただきたい。
現在の当市の障がい者への移動支援サービスが、近隣他市と比べても利用者に利用しにくい現状を訴えて、改善を求めるものです。当事者として気づいたことを一つ一つ変えていく地道な活動が必要なのだと思います。皆様のご支援よろしくお願いいたします。
陳情書(移行支援内容).pdf は次よりご覧になれます。
https://drive.google.com/open?id=1-qbxPStWqC03GhttFVxoubVx_hhIRe7M