6月22日、清瀬けやきホールにて清瀬支部の主催で講演会が開かれました。
平成29年5月オープンの地域生活支援拠点として、清瀬育成園ひだまりの里清瀬は何をめざすのか、のお話と、どのような流れでこのような話になったのか?など、詳しいお話をしていただきました。
東村山福祉園は、重度で行動障害を抱えた方々で地域移行が難しいため、東京都の施策として成人棟としての受け皿を作る依頼があった。それがひだまりの里清瀬です。そのため、入所枠は、東村山福祉園の方が入り、生活介護の枠も入所される方が入るため、外部からは、受け入れられないとのこと。しかし地域貢献もしなければならない。そこでできるのが、就労継続支援B型、そして短期入所、相談支援事業です。
これらは、近隣の西東京市からも受け入れていただけるとのことです。
重度対応の施設のため、今は、生活介護に所属しているけれども、ちょっとチャレンジしてみようかしらという方には、重度の方への支援に強い施設ですので、心強いことと思います。
まずは、入所することを最優先してからですので、少し受け入れに時間を要するかと思います。また育成会を通してご案内いただけるとのことです。
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