「第52回 田無手をつなぐ親の会 定期総会」が、5月16日(水) 定刻10時より、初めての会場、西東京市障害者支援センター(愛称:フレンドリー)の3階 多目的室 で開催されました。
島村さんの司会・進行役のリードで最初に小矢野会長より皆様へのご挨拶がありました。
小矢野会長の挨拶要旨は次の通りでした。
昨年度創立50周年記念式典・祝賀会を皆様のお力添えをいただいて無事終えることが出来たことに対するお礼。そして、これからの親の会の活動について、役員会で、学齢の子どもを持っている親御さんの求めていることは何か、を話し合った結果、今年の新たな企画として、西東京市にある事業所が一堂に会して情報交換ができる場を、障害福祉課の青柳部長様、貫井課長様のご尽力で西東京市の後援を頂いて、7月9日に市内5事業所が集まり「卒後を考える会」を開催することになったこと。これは初めての企画であるが、皆様に喜ばれる取り組みを平成30年度は行って行きたい。
続いて、来賓の方々の紹介があり、みなさんそれぞれから、丁重なご挨拶とともに、今後の障害者福祉のための取り組みについて意欲的なお話を承り、親の会に対しては力強い激励を頂きました。
来賓の方々は、丸山市長の名代で貫井武彦・障害福祉課長、村田利夫・西東京市社協会長、池田社協事務局長、浜中のりかた・田代伸之・保谷なおみ・小林たつや・大竹あつ子・かとう涼子・森てるお各市議会議員 (文教厚生委員会委員長以下メンバー)。さらに久保繁さん(田無身体障害者福祉協会事務局)、北爪みどりさん(保谷手をつなぐ親の会会長)の皆さんです。
議事は田中さんが議長に選出されて、小矢野会長から29年度活動報告、30年度活動計画、熱田副会長から29年度売店事業報告、30年度同計画、関谷会計担当及び売店担当の嶌津さんから売店の29年度実績と30年度予算の報告と説明が行われました。それぞれ拍手をもって承認されました。予定通り、11時過ぎに総会は無事終了しました。
総会終了後、昨年10月に行われた「田無手をつなぐ親の会創立50周年記念行事」で披露されて好評だった「50年を回顧するビデオ」が再放映されました。そして、有志による昼食懇談会が1階の「もぐもぐの森」で12時から開催され、名物のドライカレーを頂きながら懇談、散会は14時でした。